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      在日朝鮮人の文学の立ち位置: 1970年前後の文壇と李恢成「砧をうつ女」 = The Position of Zainichi (Koreans in Japan) Literature: The Literary Society and Lee Hoesung’s Kinutawo utsu onna

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      다국어 초록 (Multilingual Abstract)

      本稿は、日本文学と文壇における在日朝鮮人の作家と文学の立ち位置を考察するものである。在日朝鮮人の作家である李恢成は、「砧をうつ女」で1971年の芥川賞を受賞した。「砧をうつ...

      本稿は、日本文学と文壇における在日朝鮮人の作家と文学の立ち位置を考察するものである。在日朝鮮人の作家である李恢成は、「砧をうつ女」で1971年の芥川賞を受賞した。「砧をうつ女」には、日本近代文学の伝統的な「私小説」的な手法が見られる。そのような手法は、1970年前後の文壇の主流を形成した 内向の世代」における、「私探し」を書く文学的な方法であった。「砧をうつ女」の芥川賞の受賞は、1970年前後の「内向の世代」に代表される、「私探し」の手法を取り入れ、それが審査委員によって評価されたからである。「砧をうつ女」における「私探し」は、母語に触れ合おうとする過程として形象化された。「砧をうつ女」の結末では、日本語にもなり得るが朝鮮語にもなり得る、したがって日本語でも朝鮮語でもない何かとしての母語が、「流されないで」という母親の言葉をもって結晶化された。これは、在日朝鮮人としての民族意識以前の、限りなく揺れ動く在日朝鮮人の立ち位置を象徴するものである。

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      다국어 초록 (Multilingual Abstract)

      This paper examines the position of Zainichi writers and their literature among Japanese literature and the literary world. Lee Hoesung(李恢成), a Zainichi writer, won the Akutagawa Prize in 1971 for Kinutawo utsu onna(砧をうつ女). This novel ...

      This paper examines the position of Zainichi writers and their literature among Japanese literature and the literary world. Lee Hoesung(李恢成), a Zainichi writer, won the Akutagawa Prize in 1971 for Kinutawo utsu onna(砧をうつ女). This novel shows the traditional I-novel style of modern Japanese literature. Such an approach was a literary method of finding the self among “The Introverted Generation”, which formed the mainstream of literary society around 1970. The Akutagawa Prize was awarded to Kinutawo utsu onna because it adopted a method of finding the self, which was appreciated by the panel of judges of the Akutagawa Prize. That method in this novel was shaped as a process of trying to come into contact with one’s mother tongue. At the end of this novel, the mother tongue as something that could be considered Japanese but could also be Korean, and therefore not Japanese or Korean, was written in the words of the mother who says “Don’t get carried away (流されないで).” This remark is not a sense of identity as Zainichi, but rather a symbol of the position of the Zainichi, which fluctuates constantly.

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      참고문헌 (Reference)

      1 李承俊, "「自己の空位」に触れ合う労働実験−黒井千次「聖産業週間」論" 名古屋大学大学院人文学研究科附属 (9) : 102-116, 2018

      2 成田龍一, "「戦後」はいかに語られるか" 河出ブックス 2016

      3 成田龍一, "「戦争経験」の戦後史−語られた体験/証言/記臆" 岩波書店 2010

      4 宋惠媛, "「在日朝鮮人文学史」のために−声なき声のポリフォニー" 岩波書店 2014

      5 柘植光彦, "「内向の世代」作家作品ガイド" 至文堂 71 (71): 20-31, 2006

      6 林相珉, "「仕方なくやる」生−李恢成「砧をうつ女」" 九州大学 (19) : 145-156, 2006

      7 李承俊, "「不確かな私」のために召喚される母の死−高井有一「北の河」論" 名古屋大学国語国文学会 (109) : 29-44, 2016

      8 ピエール, "芸術の規則Ⅱ" 藤原書店 63-154, 1996

      9 エドワード, "知識人とは何か" 平凡社 85-110, 1998

      10 温又柔, "真ん中の子どもたち" 集英社 2017

      1 李承俊, "「自己の空位」に触れ合う労働実験−黒井千次「聖産業週間」論" 名古屋大学大学院人文学研究科附属 (9) : 102-116, 2018

      2 成田龍一, "「戦後」はいかに語られるか" 河出ブックス 2016

      3 成田龍一, "「戦争経験」の戦後史−語られた体験/証言/記臆" 岩波書店 2010

      4 宋惠媛, "「在日朝鮮人文学史」のために−声なき声のポリフォニー" 岩波書店 2014

      5 柘植光彦, "「内向の世代」作家作品ガイド" 至文堂 71 (71): 20-31, 2006

      6 林相珉, "「仕方なくやる」生−李恢成「砧をうつ女」" 九州大学 (19) : 145-156, 2006

      7 李承俊, "「不確かな私」のために召喚される母の死−高井有一「北の河」論" 名古屋大学国語国文学会 (109) : 29-44, 2016

      8 ピエール, "芸術の規則Ⅱ" 藤原書店 63-154, 1996

      9 エドワード, "知識人とは何か" 平凡社 85-110, 1998

      10 温又柔, "真ん中の子どもたち" 集英社 2017

      11 小田切秀, "満州事変から40年の文学の問題下"

      12 小田切秀, "満州事変から40年の文学の問題上"

      13 "温又柔ツイッター"

      14 西川政明, "昭和文学史下巻" 講談社 373-375, 2001

      15 金鶴泳, "新鋭作家叢書金鶴泳集" 河出書房新社 1972

      16 李恢成, "新鋭作家叢書李恢成集" 河出書房新社 1972

      17 井上靖ほか, "文藝春秋" 文藝春秋社 313-317, 1971

      18 宮本輝ほか, "文藝春秋" 文藝春秋社 378-388, 2017

      19 秋山駿ほか, "文藝" 河出書房新社 248-286, 1971

      20 川村湊, "戦後文学を問う" 岩波書店 1995

      21 小森陽一ほか, "座談会昭和文学史第6巻" 集英社 209-302, 2004

      22 小森陽一ほか, "座談会昭和文学史第5巻" 集英社 279-302, 2004

      23 柄谷行人, "内面への道と外界への道下"

      24 柄谷行人, "内面への道と外界への道上"

      25 丸山真男, "丸山真男集第10巻" 岩波書店 223-268, 1996

      26 曺泳日, "世界文学の構造−韓国から見た日本近代文学の起源" 岩波書店 2016

      27 ピエール, "セミナ文学場の生成と構造−ピエール·ブルデューを迎えて" 岩波書店 (冬) : 54-65, 1994

      28 磯貝治良, "<在日>文学論" 新軒社 2004

      29 李恢成, "<在日>文学全集第4巻李恢成" 勉誠出版 243-266, 1971

      30 金鶴泳, "<在日>文学全集 第6巻" 勉誠出版 5-97, 1966

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      2013-01-01 평가 등재 1차 FAIL (등재유지) KCI등재
      2010-01-01 평가 등재학술지 선정 (등재후보2차) KCI등재
      2009-06-01 학회명변경 한글명 : 일본학연구센터 -> 일본연구센터
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      기준연도 WOS-KCI 통합IF(2년) KCIF(2년) KCIF(3년)
      2016 0.58 0.58 0.51
      KCIF(4년) KCIF(5년) 중심성지수(3년) 즉시성지수
      0.44 0.39 0.778 0.05
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