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末木文美士 동아시아불교문화학회 2007 동아시아불교문화 Vol.1 No.-
本論文は、現代日本佛敎の動向と今後の課題について論じたものである。第1章では現代日本の佛敎の問題点について論じ、第2章では現代日本の佛敎硏究の問題点について論じる。第1章ではまず、第2次世界大戰後の日本の佛敎の展開を槪觀した上で、それまで日本佛敎の基盤をなしてきた葬式佛敎が近年大きく變容しつつあることを指摘する。續いて、葬式に依存した體制からの脫却を圖る動向として社會參加佛敎を取り上げるが、しかし、近年の社會の大きな變化は社會參加佛敎をそのままの形では成り立ちがたくしていることを指摘し、葬式佛敎が切りひらいてきた死者との關わりをもう一度見直すべきことを提案する。第2章では、近代の日本の佛敎硏究が、江戶時代からの傳統に近代の西歐の硏究を接續するところに成り立ってきたことを指摘し、その文獻學的方法に對して嚴しい批判を突きつけた批判佛敎を取り上げる。續いて近年の佛敎硏究の動向として、學際的硏究の必要性や、從來無視されてきた近代佛敎硏究がようやく手がけられるようになってきたことなどを取り上げる。最後に佛敎硏究がそれだけで自立するものではなく、それぞれの民俗や文化圈の土着の宗敎や思想都の關係の中でみていくことの必要性を指摘する。