本稿では、天草本『平家物語』においての尊敬の助動詞「~(ら)るる」の意味用法を依据本である覺一本『平家物語』と對照し、「~(ら)るる」が表わす敬意の對象と敬意度について考察し...
http://chineseinput.net/에서 pinyin(병음)방식으로 중국어를 변환할 수 있습니다.
변환된 중국어를 복사하여 사용하시면 됩니다.
https://www.riss.kr/link?id=A82594189
2011
Korean
830
KCI등재
학술저널
377-393(17쪽)
0
상세조회0
다운로드다국어 초록 (Multilingual Abstract)
本稿では、天草本『平家物語』においての尊敬の助動詞「~(ら)るる」の意味用法を依据本である覺一本『平家物語』と對照し、「~(ら)るる」が表わす敬意の對象と敬意度について考察し...
本稿では、天草本『平家物語』においての尊敬の助動詞「~(ら)るる」の意味用法を依据本である覺一本『平家物語』と對照し、「~(ら)るる」が表わす敬意の對象と敬意度について考察した。その結果は、以下のとおりである。覺一本に比べて、天草本では「~(ら)るる」が多く使われていたことが明らかになった。特に天草本では「會話文」よりは「地の文」での增加が目立つことがわかった。まず、「~(ら)るる」が第一のグル―プに使われた場合、次のように整理することができる。「~(ら)るる」が第一のグル―プに使われた場合、「會話文」と「地の文」ともに同じ文脈で使われた他の敬語と同じレベルの敬意で用いられたと言える。次に、「~(ら)るる」が第二のグル―プに使われた場合は次のように整理することができる。「會話文」では、話者が上位者に對して敬意を表わすために「~(ら)るる」を使った例と對等な關係でお互いに尊敬を表わすために「~(ら)るる」を使った例が見えた。また、話者が自分より下位のグル―プに對して使った場合は、自分の品位を表わすために使うか、または、威壓的な態度を表わすために「~(ら)るる」が用いられた。なお、「地の文」では、主に第二のグル―プに屬する話題の人物に敬意を表わすために「~(ら)るる」が使われていた。しかし第一のグル―プの「~(ら)るる」が同じ文脈で使われた他の敬語と同じ敬意度をもって用いられたことについては『平家物語』の他の版本との對照も必要であり、同時代の他の文獻との對照硏究も必要であると思われる。これについては今後の課題にしたい。
일본어학(日本語學),일본어교육학(日本語敎育學) 편(篇) : 한일양국(韓日兩國)의 인터넷상의 「질문(質問)」의 담화분석(談話分析) -개시부(開始部)와 종료부(終了部)를 중심으로-
日本語學,日本語敎育學 篇 : ナルの用法 -變化の意味の有無に關連して-
日本語學,日本語敎育學 篇 : 尊重丁重語(謙讓語1+謙讓語2)の使用樣相 -ビジネス日本語敎科書を用例を中心に-
日本語學,日本語敎育學 篇 : 「場」という觀点から見た「テオク」の語法硏究