本稿は、『捷解新語』の原刊本(1676)、改修本(1748)、重刊本(1781)に見られる日本語本文の판名表記とハングル音注について、それぞれの表記面の基本的な實態を調査·考察し、日本語學習書...
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조래철 (순천대학교)
2008
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첩해신어 ; 捷解新語 ; SHOKAI-SINGO ; 일본어학습서 ; 日本語學習書 ; Japanese-Text ; 일본어표기 ; 日本語表記 ; Notations of Kana ; ハングル音注 ; Transcriptions of Hangul
800
KCI등재
학술저널
131-144(14쪽)
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本稿は、『捷解新語』の原刊本(1676)、改修本(1748)、重刊本(1781)に見られる日本語本文の판名表記とハングル音注について、それぞれの表記面の基本的な實態を調査·考察し、日本語學習書...
本稿は、『捷解新語』の原刊本(1676)、改修本(1748)、重刊本(1781)に見られる日本語本文の판名表記とハングル音注について、それぞれの表記面の基本的な實態を調査·考察し、日本語學習書としての판名表記及びハングル音注の性質を檢討したものである。日本語本文の판名表記を調査·考察した結果、平판名で表記されている판名表記は日本語の―音節に一文字という原則が見られており、大體において表音的であることが分かる。また、原刊本、改修本における판名表記は、特殊な表記が用いられている場合があるが、重刊本の場合は大體に現代の판名遣いとして改修されていることが分かる。一方、日本語本文の右側にあるハングル音注を調査·考察した結果、表記が復雜であり、表記法が一貫していないため、一つ一つの音價を明らかにすることは困難であることが分かる。しかし、『捷解新語』が朝鮮語母語話者のための日本語學習書であることに重点をおいて考察してみると、特殊音素である促音·機音·長音、濁音、重ね子音等のハングル音注は、大體に판名表記に對應して規範的なハングル表記が用いられていることが明らかである。これは日本語と朝鮮語の音韻體系と文字法を考慮し、朝鮮語母語話者の立場から日本語を效率よく學習させようとした結果であると思われる。
참고문헌 (Reference)
1 趙来喆, "韓国語母語話者における外来語表記の誤用分析" 韓国日本語教育学会 36 : 2006
2 "重刊捷解新語" 弘文閣 1990
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4 趙堈煕, "朝鮮資料による日本語音声·音韻の研究" J&C ソウル 2001
5 辻星児, "朝鮮語史における『捷解新語』』" 岡山大学文学部 1997
6 趙南星, "日本語の誤用分析" 보고사 ソウル 2006
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8 "改修捷解新語" 京都大学国文学会 1987
9 "捷解新語" 京都大学国文学会
10 築島裕, "平安時代語新論" 東京大學出版會 1969
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11 "原刊活字本 捷解新語" 弘文閣 1990
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13 "三本対照 捷解新語 釈文·索引·解題篇" 京都大学国文学会 1973
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20 浜田敦, "「朝鮮資料」 『朝鮮資料による日本語研究』" 岩波書店 1970
21 森田武, "「捷解新語解題」 『三本対照 捷解新語 釈文·索引·解題篇』" 京都大学文学部国語 国文学研究室 1973
22 荒木雅実, "「捷解新語」の並書法について" 38 : 1975
23 杉戶淸樹, "「原刊本『捷解新語』のエ段音節母音部への音注について」, 『野村正良先生受章記念言語學論集』" 野村先生受章記念刊行會 1989
24 安田章, "「ハ行音のこと」 『奈良女子大學國文學會誌』, 『朝鮮資料と中世國語』 1980所收 「ハ行音と朝鮮資料」"
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26 Seung-bog Cho, "A PHONOLOGICAL STUDY OF EARLY MODERN JAPANESE-ON THE BASIS OF THE KOREAN SOURCE-MATERIALS-" ALMQVIST & WIKSELL STOCKHOLM 2 : 1970
柳宗悅の朝鮮での<音樂會> -音樂會という<場>において錯綜する言說-
메이지 시대의 내지잡거 -다문화 사회를 향한 왜곡된 출발-
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