本稿は、朝鮮総督府が朝鮮で発行した日本語教科書と日本文部省の国定教科書との実質的な比較検討を通 じて、両教科書における表記上の特徴を明らかにし、そして日本語が整備されて...
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本稿は、朝鮮総督府が朝鮮で発行した日本語教科書と日本文部省の国定教科書との実質的な比較検討を通 じて、両教科書における表記上の特徴を明らかにし、そして日本語が整備されて...
本稿は、朝鮮総督府が朝鮮で発行した日本語教科書と日本文部省の国定教科書との実質的な比較検討を通
じて、両教科書における表記上の特徴を明らかにし、そして日本語が整備されて行く過程、つまり現代日本語が
確立していくなかで、このような特徴がどういう意味をもつのかなどについて考察したものである。
日本では議論の域を出ることのなかった<表音式仮名遣い>の採用およびその改善が朝鮮で可能だったの
は、外国人にたいする日本語教育といった特殊な状況が、既存の言語観から自由ならしめるきっかけを付与した
ためではないかと考える。もともと外来のものを日本語化する過程において<表音的表記>の試みはかなり以前
からあった。それを踏まえると、朝鮮での日本語の<表音的表記>は日本語を外来のものとして認識する立場か
ら出発したものであると見るのが妥当であろうし、「内鮮一致」の強化で象徴されるように、政治のパラダイムが変
化すれば、直ちに「歴史的仮名遣い」に回帰するのも当然の結果であったと言ってよかろう。さらに、日本の敗
戦後、現実発音を重視する「現代かなづかい」が採用されたのも、やはり日本および日本語を捉える認識の変
化に起因するものと考えられる。なお、朝鮮でのいわば実験が「現代かなづかい」の採用において何らかの形
で影響を及ぼした蓋然性が強い。すなわち、植民地での日本語教授上の試みから得た成果に支えられて、戦後
日本の日本語政策が築かれて行ったのではないかと考えるのである。
참고문헌 (Reference)
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『일상생활의 모험』소론Ⅰ ─ 1960년대 사회참여 운동과 관련하여 ─
오오카 쇼헤이(大岡昇平)의 『레이테 전기(レイテ戦記)』론 ─ 전쟁책임의 주체와 대상의 애매화를 중심으로 ─
世阿彌의 能 속에 그려진 老女의 執心 ― 「三老女」의 인물상 분석을 통하여 ―
학술지 이력
연월일 | 이력구분 | 이력상세 | 등재구분 |
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2027 | 평가예정 | 재인증평가 신청대상 (재인증) | |
2021-01-01 | 평가 | 등재학술지 유지 (재인증) | |
2018-01-01 | 평가 | 등재학술지 유지 (등재유지) | |
2015-01-01 | 평가 | 등재학술지 유지 (등재유지) | |
2011-01-01 | 평가 | 등재학술지 유지 (등재유지) | |
2009-01-01 | 평가 | 등재학술지 유지 (등재유지) | |
2007-04-30 | 학술지명변경 | 외국어명 : 미등록 -> The Korean Journal of Japanology | |
2007-01-01 | 평가 | 등재학술지 유지 (등재유지) | |
2005-01-01 | 평가 | 등재학술지 유지 (등재유지) | |
2002-01-01 | 평가 | 등재학술지 선정 (등재후보2차) | |
1999-07-01 | 평가 | 등재후보학술지 선정 (신규평가) |
학술지 인용정보
기준연도 | WOS-KCI 통합IF(2년) | KCIF(2년) | KCIF(3년) |
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2016 | 0.5 | 0.5 | 0.44 |
KCIF(4년) | KCIF(5년) | 중심성지수(3년) | 즉시성지수 |
0.38 | 0.34 | 0.725 | 0.25 |