기타하라 하쿠슈의 도시 계절감각 고찰 -『동경경물시급기타(東京景物詩及其他)』를 중심으로-

다국어 초록 (Multilingual Abstract)

『東京景物詩及其他』は北原白秋の過渡期的多樣な文學的な試圖が見られる詩集である。特に詩的趣向においては近代的なモダンなイメ-ジが大きい。それは“言語の魔術師”として複雜な感情を絢爛な感覺で表現してきた前半期の趣向とは大分差がある。これは西洋化の先導的な役割を果たした東京の都會化とも重なる傾向である。故響を離れ東京に住みながら詩人は當時の都市文化を享有し體得したシンプルで洗練された近代的な感覺を詩の世界に斬新さを與えた。『東京景物詩』の何よりの特徵は『邪宗門』, 『思ひ出』の異國的で、異色的體臭の都市情緖でない、爽やかで明るい卽物的性格の都市印象にある。また近代的情趣が自然の變化からくる季節感と融合されているところは日本詩歌の流れにも立脚している。現實の生活の中に新しい近代的風物と生活風俗を自然の季節感と調和させ、日本的な近代的情趣を感じさせているところに意義がある。近代東京裏面に敷かれている都市の憂鬱も看過できない。近代化された都市空間の中での都市人の異質感とか疎外感を逃さなかった詩人は都市の西洋化を受け入れながらも否定的な二重的な兩面性を持っていたえる。

참고문헌 (Reference)

1 李孝德, "表象空間の近代" 新曜社 1996

2 北原白秋, "日本の詩歌" 中央公論社 1968

3 木俣修, "北原白秋詩集" 旺文社 1994

4 北原白秋, "『白秋全集』 3" 岩波書店 1985

5 村野四良, "「日本近代文學大系」 『北原白秋集』" 角川書店 1970