慶尙道の昌原方言聲調を日本の漢․吳音聲調及び朝鮮初期の現實音を反映していると見える訓蒙字會の聲調と比較して見ると次のことが言える。慶尙道の昌原方言聲調が韻書の上聲と去...
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慶尙道の昌原方言聲調を日本の漢․吳音聲調及び朝鮮初期の現實音を反映していると見える訓蒙字會の聲調と比較して見ると次のことが言える。慶尙道の昌原方言聲調が韻書の上聲と去...
慶尙道の昌原方言聲調を日本の漢․吳音聲調及び朝鮮初期の現實音を反映していると見える訓蒙字會の聲調と比較して見ると次のことが言える。慶尙道の昌原方言聲調が韻書の上聲と去聲とを区別していないという点では、日本の吳音聲調及び訓蒙字會の文献声調體系と一致し、日本の漢音聲調とは異なる。但し、韻書の上聲と去聲に対する昌原方言聲調の具体的な音價は、高調:低調が6:4ほどの比率で現れているから、これを持っては日本の漢․吳音聲調及び訓蒙字會の聲調體系とは比較不可である。慶尙道の昌原方言聲調では、韻書の平聲字が高く現れれているのは、低平調に現れる漢音聲調とは異なり、上昇調に現れる吳音聲調とも隔たりを見せている。但し、聲調の高さを単純に高低の概念から見る時、昌原聲調は韻書の上聲と去聲に比べて平聲字が高く現れているという点では日本の呉音声調と類似している。韻書の上聲と去聲において、昌原方言聲調が中調に現れる場合には、訓蒙字會の文獻聲調の1聲(高平調)に当ることが多い。これは慶尙道の昌原方言聲調が朝鮮時代の初期の文獻聲調の影響を引き受けたことを反映しているかはっきり分からないが、韻書の上聲と去聲に当る字の中で、昌原方言聲調では高調に現れる例も少なくないから、これを持って直ちに朝鮮時代の初期文献声調に表れている声調体系の影響とは即断はできない。
참고문헌 (Reference)
1 허웅, "중세국어연구" 정음사 1963
2 허웅, "방점연구" 2 : 1955
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6 정연찬, "경상도방언성조 연구" 탑출판사 1974
7 賴惟勤, "賴惟勤著作集Ⅰ·中國語音韻論" 汲古書院 1989
8 "訓蒙字會 叡山文庫本․東京大學中央圖書館本․尊經閣本․奎章閣本"
9 이성근, "朝鮮館譯語의 字音聲調體系考" 일어일문학회 30 : 1997
10 奥村三雄, "日本語アクセント史硏究" 風間書房 1995
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11 金田一春彦, "日本四聲古義. in: 國語アクセント論叢" 法政大 1951
12 이성근, "吳音聲調의 朝鮮半島 經由說에 對한 一考察" 한국일본학회 37 : 1996
13 奥村三雄, "吳音の聲調體系" 8 : 1957
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학술지 이력
연월일 | 이력구분 | 이력상세 | 등재구분 |
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2022 | 평가예정 | 재인증평가 신청대상 (재인증) | |
2019-01-01 | 평가 | 등재학술지 유지 (계속평가) | |
2016-01-01 | 평가 | 등재학술지 유지 (계속평가) | |
2013-04-22 | 학회명변경 | 영문명 : FOREIGN STUDIES CENTER -> FOREIGN STUDIES INSTITUTE | |
2012-01-01 | 평가 | 등재학술지 선정 (등재후보2차) | |
2011-01-01 | 평가 | 등재후보 1차 PASS (등재후보1차) | |
2009-01-01 | 평가 | 등재후보학술지 선정 (신규평가) | |
2007-09-03 | 학회명변경 | 한글명 : 외국어문학연구소 -> 외국학연구소 |
학술지 인용정보
기준연도 | WOS-KCI 통합IF(2년) | KCIF(2년) | KCIF(3년) |
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2016 | 0.28 | 0.28 | 0.25 |
KCIF(4년) | KCIF(5년) | 중심성지수(3년) | 즉시성지수 |
0.22 | 0.2 | 0.437 | 0.12 |