日本語の条件表現「と․ば․たら․なら」は様々な意味用法と各4形式の 微妙な使い分けのため習得しにくい項目である。このような条件表現を正しく習得するためには意味上の用法や文...
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日本語の条件表現「と․ば․たら․なら」は様々な意味用法と各4形式の 微妙な使い分けのため習得しにくい項目である。このような条件表現を正しく習得するためには意味上の用法や文...
日本語の条件表現「と․ば․たら․なら」は様々な意味用法と各4形式の 微妙な使い分けのため習得しにくい項目である。このような条件表現を正しく習得するためには意味上の用法や文法的な制約などを総合的に学習しなければならない。このような複雑で難しい条件表現の中で、本稿では文法的な制約に関して考察した。なお、考察の結果に基づいて韓国人日本語学習者を対象にして文法テストを実施し、条件表現の文法的な制約についての習得過程を探ってみた。その結果、条件表現の文法的な制約は後件の文末モダリティだけではなく、前․後件の人称、時制、前․後件の時間的関係、前․後件の+-的結果、前․後件の疑問詞の可否など様々な文法的な要素が介入していることがわかった。文法テストの結果、全体の得点率58.55%を示していることから本調査の韓国人日本語学習者は文法的な制約をあまり認識していないことがわかった。学習者がこのような文法的な制約を明確に習得すれば、誤用はさらに減ると考えられる。
참고문헌 (Reference)
1 오현숙, "잘못쓰는 일본어" 동양문고 229-233, 2000
2 稲葉みどり, "順接․仮定条件文成立のためのモダリティ制約─日本人調査を通 じてー" 大総合言語センター言語文化研究委員会 3 : 69-88, 1990
3 市川保子, "日本語誤用例文小事典" 凡人社 367-389, 2004
4 蓮沼昭子, "日本語文法セルフマスタ-シリーズ7" 2-76, 2001
5 高橋太郎, "日本語の文法" 正文社 261-268, 2000
6 市川保子, "初級日本文法と教え方のポイント" スリーエーネットワーク 416-, 2005
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8 한선희, "仮定条件表現ば、たら習得について" 한국일본어교육학회 (46) : 21-36, 2008
9 竹内則晶, "仮定条件との文末制限について─推量、意志、希望、命令の表現を中心にー" 56 (56): 115-126, 2003
10 庵功雄他, "中級を教える人のための日本語文法ハンドブック" スリーエ ーネットワーク 398-411, 2000
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11 堀恵子, "バ条件文の文末制約を再考する" 2 : 108-135, 2004
12 前田直子, "バ、ト、ナラ、タラ─仮定条件を表す形式─in日本語類義表現の文法(下)複文․連文編" くろしお出版 485-, 1995
13 スニ-ラット二ャンジャローンスック, "データにおける条件表現の習得研究─中国語、韓国語、英語母語話者の自然発話から─" 111 : 26-35, 2001
14 ソルヴアン,ハリ-, "とばたらなら再考" 日本語敎育會 28-37, 2005
학술지 이력
연월일 | 이력구분 | 이력상세 | 등재구분 |
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2026 | 평가예정 | 재인증평가 신청대상 (재인증) | |
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2002-01-01 | 평가 | 등재후보학술지 선정 (신규평가) |
학술지 인용정보
기준연도 | WOS-KCI 통합IF(2년) | KCIF(2년) | KCIF(3년) |
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2016 | 0.25 | 0.25 | 0.27 |
KCIF(4년) | KCIF(5년) | 중심성지수(3년) | 즉시성지수 |
0.25 | 0.23 | 0.565 | 0.11 |