日本語における漢語の硏究が、語彙硏究の一環として行なわれることについて、異論のないところであろう。しかし、今までの漢語硏究では、漢語硏究の方法論が明白でないために、硏...
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2007
Korean
830
KCI등재
학술저널
1-12(12쪽)
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日本語における漢語の硏究が、語彙硏究の一環として行なわれることについて、異論のないところであろう。しかし、今までの漢語硏究では、漢語硏究の方法論が明白でないために、硏...
日本語における漢語の硏究が、語彙硏究の一環として行なわれることについて、異論のないところであろう。しかし、今までの漢語硏究では、漢語硏究の方法論が明白でないために、硏究者が個個に種種の方法を試みているのであると考えられる。そのことから當然のことであるが、漢語の硏究は試行段階にあると言える。日本語の中で長く廣く使用されてきた漢語の實態がどうかわるのかを把握するのも日本語硏究では最も重要であると思う。ここでは、敬意をもつ漢語における筆者なりの硏究視点を觸れることにする。一つ、語構成的な觀点を通して構成成分間の意味的な關係や用法が分かることが確認できた。すなわち、敬意をもつ漢語に對して語義を表わす主成分と敬意を表わす副次成分とに分て考察することによって漢語における尊敬語と謙讓語の役割の相違が明らかになることが分かった。二つ、對照言語學的な觀点では漢語が日本語に定着していく過程が把握できることが確認できた。すなわち、同一文獻の異本を用いて例文の對照から敬意をもつ漢語の出自や漢語使用の違いが明らかになることが分かった。
中世期 日本漢語의 敬語性에 관한 考察 -大系本『平家物語』와 天草本『平家物語』의 漢語 對照를 中心으로-